おばさん在宅チャットあいの生活公開

おばさんシングルマザーの私「あい」は、在宅チャットの仕事をしています。 毎月安定的に50万円以上稼ぐ私の生活をブログにしました。 40代になり、チャットを始めました。

お礼が言えないおばさん

学校の集まりいつだっけ。

ママ友のグループLINEに連絡がきた。

私も含めて数名が返事をした。

 

日付けと時間。

 

質問してきたママ友は返事無し。

既読になったまま。

優しい他のママ友が懇談会のプリントを写真で送っていた。

 

それでも返事無し。

 

既読にはなっている。

だから読んではいる。

なんなのか。

 

自分で質問してきたのだから返事ぐらいしたらどうか。

 

懇談会当日。

質問をして来たママ友は何事も無かったような顔。

教えてくれてありがとう。

 

そんな言葉は一言もなかった。

 

まるで聞いてないような顔。

え?

 

聞いて来てお礼も言えないのか。

 

 

無事に来れたんだねLINEが来たから心配してたよ。

別のママ友がそのママ友に言っていた。

まあねー。

 

返事はまあねー。

 

このおばさんは一体なんなのか。

教えてもらったくせに返事はまあねー。

言われたママ友も驚いた顔をしていた。

 

この人から何か聞かれても教えたくない。

 

まあねー。

ママ友の返事を聞いてから気分が悪くなった。

 

懇談会の帰り他のママ友から声をかけられた。

 

 

コロナで中々会わなくなったママ友。

久しぶり。

そう話ながら歩く。

 

LINEが来たママ友の話になった。

 

あの人聞いておきながら返事なかったよねと。

私以外のママ友も同じことを思っていた。

質問をしておいて返事をしない。

 

失礼な人だ。

 

お礼を言えとは言わない。

返事ぐらいして欲しい。

 

人として。

 

あんな失礼なおばさんにはなりたくない。

 

 

元旦那との価値観

元旦那とは違う所だらけだった。

お金や子供について。

結婚について

 

価値観が違い過ぎた。

 

旦那は自分の給料だから自由に使いたいと。

家にお金をあまり入れてくれなかった。

妊娠中や出産後私は仕事が出来ないからお金を家にいれて欲しいと。

 

何度お願いしても聞き入れてもらえなかった。

 

これで何とかして欲しい。

そう言われて数万円渡される。

これでは食費や日用品は買えない。

 

子供のおむつは買えない。

 

そう何度訴えても聞き入れてもらえなかった。

なぜわかってくれないんだろう。

レシートを見せたり広告を見せた。

生活をするにはこれぐらいかかると。

 

それでも理解してもらえなかった。

 

自分が稼いだ給料だから自分が使いたい。

借金があった元旦那。

 

もうこの人と一緒に生活は出来ないと決断した。

 

子供がいくらないても無視。

母親がなんとかするのが当たり前だろう。

元旦那は子供の世話は一切しなかった。

 

子供が生まれても父親にはなれなかった人。

 

好きに給料を使い遊びに行く。

結婚後も出産後も何も元旦那は変わらなかった。

何でこんな人と結婚したんだろう。

 

愛情は無くなった。

 

価値観も考え方も違う。

離婚して良かった。

元旦那は嫌いだが子供を授けてくれた事だけ感謝している。

 

おかげで私の宝物が出来た。

 

離婚して後悔した時もあった。

子供に申し訳ないと。

 

それでも今は離婚をしてよかったと心から思う。

 

ダメな父親ならいない方がましだ。

常連と予約

来月の予約も入っている。

子供の学校に合わせて予約を入れる。

休みが多い月は予約を断る事が増える。

 

それでも予約が入る。

 

短くてもいいから話したいと。

学歴も資格も無いただのおばさんの私。

それなのに話たいと言われる。

 

ありがたい。

 

 

常連は私がシングルマザーという事を知っている。

それでいて応援してくれる。

子供の予定で状況が変わる事も理解してくれている。

 

それで怒る常連はいない。

 

 

予約が多すぎて断っても怒る常連はいない。

仕方が無いと。

別の日に予約を入れてくれる。

ありがたい。

 

多くの常連に支えられている。

 

ありがとうございます。

そう言うと常連からお礼を言われる。

予約を入れてくれてありがとう。

時間をとってくれてありがとうと。

 

こんなおばさんに丁寧に接してくれる。

 

 

待機地獄だった昔。

大切にされている。

 

そう感じた事は無かった。

 

それはおばさんだからしょうがない。

若くないから仕方がない。

 

自分でそう決めつけていた。

 

もう若くはなれないからこんな扱いを受けても仕方がない。

諦めていた昔。

そんな事はないですよと。

 

みゆきママは教えてくれた。

 

誰も教えてくれなかった事を教えてくれた人。

目から鱗の事ばかり。

しつこいめんどくさい私にいつも優しくしてくれる。

 

ありがたい。

 

がむしゃらに頑張りいつのまにか予約が入るようになった。

気付くと常連が増えていた。

予約が多すぎて断るようになった。

 

まさか私がこんな風になるなんて。

 

待機地獄だった頃が信じられないと。

そう常連からも言われる。

 

しかし事実だ。

 

何時間待機をしても繋がらなかった昔。

絶望していたあの頃。

 

もうあの頃の私ではない。

 

私を救ってくれたみゆきママに感謝。

支えてくれる常連に感謝。

掃除は任せている

タワーマンション専属のハウスキーピングに部屋の掃除をしてもらっている。

バルコニーも定期的に掃除をしてくれる。

タワーマンションのバルコニーは広い。

 

高層階なので見晴らしもいい。

 

 

バルコニー専用の机とイスを設置。

花壇の棚と花壇を飾っている。

 

週に何度かバルコニーの掃除をしてもらう。

 

 

高圧洗浄機を使い掃除をしてもらうのでいつも綺麗だ。

今の時期はバルコニーで過ごす事が多い。

朝食にランチ。

 

お茶に読書。

 

子供も時々バルコニーで勉強をしている。

風が気持ちいと。

 

高層階に吹く風は気持ちがいい。

 

私は高い場所が好きだ。

高い場所から見下ろすと気分がいい。

見晴らしのいいバルコニーに座りお茶をする時間が好きだ。

 

勝ち組の景色。

 

両親もタワーマンションに遊びに来た時はバルコニーで過ごす。

日当たりもいい風通しもいい。

 

気持がいいと。

 

確かに気持ちがいい。

周囲には何もさえぎる物はない。

だから高い場所はいい。

 

掃除もプロにお願い出来る。

 

綺麗な部屋とバルコニーで過ごす日々。

 

ありがたい日々に感謝。

桜のアフタヌーンティー

アフタヌーンティーが好きだ。

美味しいし見た目も美しい。

 

豪華で洗練された気持ちになる。

 

元風俗の友達とアフタヌーンティー

友達とは長い付き合いだ。

お互いシングルマザー同士。

 

悩みも考えも似ている。

 

友達は元風俗の仕事をしていた。

体調を崩して辞めた。

 

年齢もありそろそろ辞めなければと考えていたらしい。

 

私のように学歴も資格も無い。

だから風俗を辞めた後いい仕事に恵まれなかった。

パートや安い給料の仕事はある。

 

それでは子供を養っていけない。

 

みゆきママに相談をしチャットレディーになった。

今では私と同じ在宅。

友達も連日ランクイン。

 

友達がランキングに入ると嬉しい。

 

桜のアフタヌーンティーを楽しみながら話が弾む。

昔はお金の話ばかりだったねと。

 

確かにそうだった。

 

お金が無かった頃はお金の話ばかり。

お金が無いね給料が安いね。

今後どうなるんだろうと。

 

暗い話ばかりだった。

 

今ではお金の話はほぼしない。

貯金と保険の話はする。

これはお金があるからする話。

 

お金があるから貯金と保険の話は楽しい。

 

後は子供の話に旅行の話。

ランチや洋服の話。

 

アフターヌーンティーを堪能しながら話が弾む。

 

スイーツもいいがサンドイッチもいい。

ホテルのラウンジでゆったりくつろげるのがまたいい。

 

久しぶりに話をした。

 

コロナが流行る前は頻繁に会っていたが会えなくなった。

会える事が当たり前では無くなった今。

 

ありがたい時間だ。

 

お互いチャットレディーとしてランキングに入り稼ぎもいい。

いい家に住み贅沢な暮らしが出来ている。

子供にも十分にお金をかけお互い自分にもお金をかけている。

 

幸せな日々。

 

友達の幸せな顔を見て嬉しかった。

これもみゆきママのおかげ。

 

お互いの幸せな生活に感謝。

 

 

 

 

家族写真

毎年家族写真を撮影している。

母と美容院へ行きメイクとヘアメイクをする。

 

子供と両親と写真館で撮影。

 

子供が小さい頃から毎年撮影をして来た。

自宅でも写真は撮るがプロの撮影は違う。

 

毎年写真を撮影していると子供の成長が驚く程わかる。

 

数年前までは小さな子供だった。

今では自分の意見を言える。

自分の事は自分で出来る。

 

子供の成長は嬉しくもあり少し寂しくもある。

 

私も両親も年を重ねている。

若作りはしない。

年相応でいたい。

 

年を重ねていく顔を見て今までの事を思い出す。

 

写真を撮影した後は今までの写真を並べて見比べる。

この頃はこんな事があった。

子供はこうだった。

 

家族はどうだったと。

 

写真を並べ家族で見ながら話をするのが好きだ。

昔話は楽しい。

こんなに小さかったの。

そう言って子供は自分の写真を見て笑う。

 

今まで思い返せば色々な事があった。

 

お金が無かった昔。

借金と生活費に追われていた日々。

朝から深夜まで働いても楽にならない生活。

 

抜け出せない泥沼のような生活。

 

赤ちゃんだった子供を抱きしめながら何度泣いた頃だろうか。

こんな生活でごめんね。

 

私が母親でごめんねと。

 

私を選んで生まれて来てくれた子供。

私を母親にしてくれた大切な存在。

愛おしい存在。

 

初めて幸せにしたいと願った。

 

人生で初めてがむしゃらに頑張った。

おかげで今の生活がある。

 

タワーマンションに住み始めてから写真撮影を始めた。

 

撮影を始めてまだ数年になるが家族の歴史の一つだ。

 

これからも家族写真を撮り続けたい。

私の大切な宝物だ。

当たり前の日常がありがたい

ニュースを見る度に胸が痛む。

今この世界で起きている事実。

平和な日本。

 

穏やかな時間が過ぎていく日々。

 

この日々が突然無くなってしまうかもしれない現実。

戦争の知識はある。

しかし戦争が起こってしまう可能性があるなんて。

 

思っていもみなかった。

 

昨日まで命があった人。

会話をしていた人が突然いなくなるかもしれない戦争。

両親や子供。

 

私にとって私よりも大切な命。

 

この命が奪われてしまったら。

そう考えると涙が出てくる。

目覚めたらいつもと同じ朝が来る。

当たり前のように子供が学校から帰宅する。

 

当たり前の日常がありがたい。

 

子供も心配になったのか聞いてくる。

戦争はいつ終わるのかと。

ニュースを見て胸を痛めているようだ。

大勢の子供達が犠牲になっていると。

 

戦争が早く終わるように出来る事をしたいと。

 

子供の話を黙って聞く。

自分以外の人を心配出来るのは器が大きいからと。

 

私達親子に出来る事を考えようと。

 

 

心配して怯えてもどうにもならない。

現実にここで戦争が起こってしまう可能性はゼロではない。

平和な日常がいつ崩れ去っていくかわからない。

 

誰だって平和な世界を望んでいる。

 

知識も力も無い私が出来る事は限られている。

子供と両親を不安にさせないように。

何かあったら私が守れるように。

 

後悔したくない。

 

後悔しない為に日々家族との時間を増やそう。

お金があるおかげで時間に余裕は十分ある。

 

平和な今だからこそ家族と一緒の時間を過ごしたい。