私の性格

昔は自分勝手だった。

私がどう思うか。

それだけで行動していた。

相手がどう思うかなんて考えた事がなかった。

これを言うとこれをすると相手がどう思うか。

それを教えてくれたのはみゆきママ。

この年になるまで相手の立場になって考える事が出来なかった。

自分勝手で嫌な性格。

だから派遣先でも上手く行かなかったのだろう。

今はそう思える。

マウントを取る人や意地悪な人には容赦なく言う。

しかしそれ以外の人には考えて物を言う。

当たり前の事だが昔の私は出来ていなかった。

どの人にも自分がよければいい。

そういう話方をしていた。

学歴も資格も無い。

何かを必死にした事もない。

だから知らない事だらけだった。

そんなめんどくさい私に丁寧に教えてくれるみゆきママ。

叱られる事も褒められる事もある。

だから信用出来る。

いい事ばかり言う人は信用できない。

私はいい人ではない。

出来ない事も多い。

だから指摘してくれる人がいい。

性格も考え方も言葉の使い方も変わった。

おかげで生活も変わった。

待機地獄だった昔。

何をして上手く行かなかった。

学歴や資格がないせいにして逃げていた。

そんな私に手を差し伸べてくれたみゆきママ。

おかげで今の私がある。

待機地獄だったのに気付けば常連が出来ていた。

予約のメールも増えた。

気が付くと断る程予約が入るようになった。

学歴も資格も無いただのおばさんなのに。

みゆきママからは人としても学ぶ事が多い。

だからありがたい。

みゆきママに感謝。

一時払い保険

貯金も資産も十分ある。

通常の保険も一時払いの保険にも加入している。

お金の事は何も心配ない。

ある程度貯金が貯まり活用の為にまた一時払い保険に加入した。

子供の為の保険。

子供の為に加入した保険なので子供が社会人になった時名義変更をして子供に渡す。

私に万が一の事があった場合の保険は十分ある。

老後の為の年金保険もある。

年額もらえる保険に一時払い個人年金保険。

お金があるおかげで色々な保険に加入出来た。

現金も保険もあると安心出来る。

今後は子供に渡せる保険にも加入したい。

一時払いなので子供に金銭的な負担はない。

社会人のお祝いとして。

保険も渡せたらいい。

親として私が出来る事はお金を出す事。

だからと言ってわがままを全て聞くわけではない。

今の子供に必要と判断した物は惜しみなくお金を出したい。

今の私にはそれが出来る。

これから子供が生きていく社会は厳しい物になるだろう。

私が過ごしてきた社会よりさらに厳しくなる。

厳しいのを乗り越えるのは子供本人だ。

その厳しさを乗り越える為に少しでも手助けをしたい。

せめて金銭的に安心をさせたい。

シングルマザーだから子供の親は私一人。

養育費は一度ももらった事はない。

元旦那にそんな器量はない。

だから離婚をした。

もしあの時離婚をしていなかったら地獄のような生活だっただろう。

子供の好きな事はさせてあげられなかった。

お金が無い生活に苦しんでいた。

離婚をして正解だった。

シングルマザーになった事を後悔した事もあった。

今では後悔はしていない。

シングルマザーになったおかげで今の生活がある。

タワーマンションに住んで悠々自適な生活。

お金は十分ある。

現金以外でも子供に残せる資産を作りたい。

日課

毎朝の日課。

コーヒー豆を挽き淹れたてのコーヒーを飲む。

お気に入りの場所で。

タワーマンションの広いリビングにある大きな窓。

窓の外を眺めながら毎朝コーヒーを飲むのが日課だ。

いい景色だ。

勝ち組の景色。

私は高い所が好きだ。

見下ろせる景色。

タワーマンションの高層階に住んでいるので周囲はいい景色が広がっている。

バルコニーからの景色も抜群だ。

お金が無かった昔。

高い所に上った事は無かった。

マンションではなく住んでいたのはアパート。

アパートに住むのが精いっぱいだった。

それでも借金と生活費の追われる日々。

シングルマザーだからお金が無いのはしょうがない。

自分に言い聞かせて生活していた。

子供が赤ちゃんのうちはいい。

でも物心がついてお金が無いのが理解出来るようになったら。

欲しい物を買ってあげられない

食べたい物を食べさせてあげられない。

子供は惨めに思うだろう。

そんな生活させたくない。

子供は親を選べない。

私の子供として生まれてきた事を後悔して欲しくない。

子供の為にがむしゃらに頑張った。

今までの人生一度も頑張った事などなかった。

それでも頑張れた。

愛おしい子供を幸せにする為に。

おかげで今の生活がある。

お金の心配をせずに好みのコーヒーが飲める。

昔出来なかった事だから余計に嬉しい。

挽きたての豆で淹れたコーヒーは格別だ。

毎朝好きな場所で好きなコーヒーを飲める幸せ。

日課にしている。

毎日幸せを感じている。

お金が無かった昔があるから今の幸せに感謝出来る。

お金と時間に余裕がある日々に感謝。

残念な笑顔おばさん

私の笑顔は最高だから。

は？いい年をしたおばさんが何を言っているのか。

私以外のママ友も皆黙る。

私も黙ってしまった。

笑顔が最高。

それは人に言われる言葉だ。

自分で自慢のように言う言葉ではない。

誰かにアピールする場ならいい。

役員を決める場で意味不明な発言をするおばさんい引いた。

確かにニコニコはしている。

しかしニコニコしているからいい笑顔とは限らない。

私からみると無理をして笑っているようにしか見えなかった。

歯並びは悪いし美人でもない。

特別綺麗ではないし美容に手間をかけているようには思えない。

本人ははじけるような笑顔。

自分でそう言っている。

いやいや残念。

見る人がみればわかる。

その笑顔は残念な笑顔だ。

そのおばさんの笑顔を見ても全く楽しい気持ちにはならない。

人の笑顔を見るとつられて笑顔になる事もある。

しかしこのおばさんの笑顔を見ても笑顔にはならない。

ただただ残念な気持ちになる。

この年で何を思って笑っているのかと。

空気も読めない年相応でもない。

無理に背伸びをして頑張っているのが周囲に伝わってしまっているのに気付いていないと。

あえて誰もそれも言わない。

残念な笑顔だよと。

それでも本人が気付かなければ幸せだろう。

私はこんなおばさんにはなりたくない。

家族とクレープ

クレープが食べたい。

子供からのリクエスト。

クレープは私も好きだ。

両親も呼んで家族でクレープランチ。

クレープは全粒粉とライ麦そして米粉と国産小麦を自分でブレンド。

卵は平飼いのお取り寄せ。

牛乳もお取り寄せでバターはエシレバター。

混ぜる時に少し溶かしバターを入れる。

薄い生地だが米粉のおかげで弾力がある。

良質な材料を使い体にいい物を家族に食べさせたい。

カスタードクリームは手作りだ。

生クリームは子供の担当。

生クリームにチョコレートを混ぜた生クリーム。

抹茶を混ぜた生クリーム。

数種類を用意。

おかず用クレープの為に海老とアボカドにサラダ。

サラダクレープとデザートクレープでランチ。

好きな物をそれぞれまけるように並べた。

淹れたての紅茶とコーヒーを添える。

タワーマンションの広いバルコニーで食べるランチ。

バルコニー用の机にクレープを並べる。

母が持参した花を机に飾る。

外食もいいがバルコニーで食べる食事もいい。

自宅で食べる食事は良質な食材を使っている。

体にいいものばかり。

だから安心して食べられる。

タワーマンションの景色を眺めながらクレープを食べられる幸せ。

勝ち組の景色だ。

お金が無かった頃は食べ物に気を遣う余裕なんてなかった。

出来るだけ安い物を買う。

お腹が満たされればいい。

健康の事なんて考える余裕なんてなかった。

お金と時間に余裕がある今。

食べたい物を食べる事が出来る。

良質でいい物を買う事が出来る。

お金の心配はない。

家族には良質な物を食べさせたい。

私自身も健康でいたい。

シングルマザーだから子供の親は私一人。

私が健康でいなければ。

お金に余裕があるおかげで時間にも余裕がある。

幸せな生活に感謝。

好きな物とお金

花が好きだ。

私の花好きは母譲りだ。

実家にはいつも花が飾ってあった。

母は花が好きでいつも花の話をしてくれていた。

季節の花。

花言葉。

そのおかげで私は花が好きになった。

タワーマンションの各部屋には花を飾っている。

玄関にリビング。

子供部屋に私の部屋。

どの部屋に居ても花がある。

おかげで子供も花が好きになった。

花の名前を覚え花言葉も覚えている。

花が好きな子供を見て私の母も嬉しそうにする。

花好きが似ていて嬉しいと。

おばあちゃんと花の話をするのが楽しい。

子供は言う。

おばあちゃんこの花知ってる。

そう言いながら母と花の話をする子供は愛らしい。

お金が無かった昔。

好きな物にお金を使えなかった。

借金と生活費に追われる毎日。

欲しい物は合った。

でも余計な物にお金は使えない。

そう自分を押し殺していた。

本当はこれが欲しいのに。

食べたい物があるのに。

でもお金が無いから手に入らない。

惨めな生活。

子供が大きくなった時こんな思いをさせたくない。

こんな泥沼の生活から抜け出さないと。

何とかしなければ。

惨めな思いは私だけで十分。

お金と時間に余裕がある今。

好きな花を好きなだけ買えるようになった。

お金が無かった頃。

花が好きという事を忘れていた。

好きな物にお金を使えないからかいつの間にか忘れていた。

生活に追われ心を失っていた昔。

今では好きな物にお金を使える。

好きな花に囲まれた生活。

子供にも好きな物を伝える事が出来る。

好きな物にお金を使える生活に感謝。

自分にお金と時間をかける幸せ

月に数回美容の日を作っている。

体のメンテナンス。

この年になるとメンテナンスをしないとしんどい。

若作りはしない。

年相応でいたい。

でも清潔感のあるおばさんでいたい。

子供が自慢できる母親でいたい。

湿度が上がり体のむくみを感じた。

重くてだるさもある。

このような時はスパに行くようにしている。

スパに行き体をほぐしてもらう。

トリートメントを全身にしてもらうと肌艶もよくなる。

スパで体をほぐしてもらうと巡りがよくなるのがわかる。

終わった後体が毎回軽い。

靴を履くとサイズ感も違う。

洋服もするする着れる。

私は元々むくみやすい体質だ。

むくみからしんどくなり体が重くなる。

そうなる前にスパに行く。

全身のスパに行きヘッドスパにも行く。

美容の日は徹底的に自分の体のメンテナンスをする。

お金と時間をかけてメンテナンスをするのがいい。

贅沢な時間に気分もよくなる。

お金が無かった頃は自分に何かをする事は無かった。

自分にお金は使えない。

そんなお金は無い。

使うのであれば子供に使いたい。

借金と生活費に追われる毎日。

お金を使う余裕なんてなかった。

支払だけで精一杯だった。

体の事はどうでもよかった。

お金が足りるかどうか支払いが出来るかどうかだけを考えて生きていた。

絶望しかなかった。

辛くて苦しかった。

お金と時間に余裕がある今。

自分に好きなだけお金をかける事が出来る。

お金に余裕が出来たら時間にも余裕が出来た。

好きな事がいつでもできる。

スパに行きたい時にいつでも行ける。

美容の日を月に何度も作る事が出来る。

自分にお金と時間をかける事が出来る幸せ。

幸せな生活に感謝。