おばさん在宅チャットあいの生活公開

おばさんシングルマザーの私「あい」は、在宅チャットの仕事をしています。 毎月安定的に50万円以上稼ぐ私の生活をブログにしました。 40代になり、チャットを始めました。

気遣いのかけらも無かった元旦那

元旦那は気遣いのかけらも無い人間だった。

自分の事しか考えていない人。

家族がどうというのは一切なかった。

 

自分の事だけすればいい。

 

私が体調を崩しても何もしない。

子供が泣いていてもどうでもいい。

一人暮らしをしているかのような生活。

自分の給料だからと。

生活費もろくにくれない。

 

何でこんな人と結婚したのだろうか。

 

私と子供が体調を崩し二人とも高熱。

高熱の中私は当たり前のように子供の世話をする。

元旦那は何もしない。

好きに遊びに行き飲みに行く。

 

帰宅後食事の用意は?と聞く。

 

高熱で食事の用意が出来ない。

子供も高熱だから子供のお世話を優先したいから自分で食事を用意して欲しいと。

は?嫁なんだから食事の用意はしないといけないよねと。

 

気遣いのかけらもない。

 

初めはそう言われて用意していた。

いくら高熱が出ても体調が悪くても。

何度かそれを繰り返していくうちにこれはおかしいと気付いた。

 

元旦那は私と子供へ何もしないのに何故私はしなければいけないのかと。

 

一度は好きになった人だから。

子供の父親だから。

そういう気持ちで頑張っていた部分があった。

 

次第にそれも無くなった。

 

このままだと私はダメになる。

なぜこの人の為にダメにならないといけないのか。

 

どうせ何かをするならこの人の為ではなく子供の為にしたい。

 

元旦那と話合をしたが平行線。

全く話がかみ合わない。

元旦那の家族とも話たが意味がなかった。

 

離婚しかない。

 

子供と私を守る為にはこの人から離れるしかない。

もっときちんとした生活をしたい。

身も心もボロボロだった。

 

これ以上すり減らしたくないと。

 

養育費は一切もらっていない。

初めはそれが不安だった。

もらえばよかった。

 

後悔した事もあった。

 

今となればもらわなくてよかった。

元旦那とは連絡をとっていないし子供にも合わせていない。

子供に会いたいという連絡すらない。

 

父親だったという自覚はないのだろう。

 

両親のような夫婦になりたかった。

幸せな家庭を築きたかった。

 

私にはそれが出来なかった。

 

不幸な結婚生活より幸せな今がいい。

離婚をしてシングルマザーになって正解だった。

 

あの時の決断は間違っていなかった。

 

お金と時間に余裕がある今。

離婚をしていなければ今はない。

昔の不幸のまま年を重ねていただけだろう。

 

そう思うとぞっとする。

 

後悔した事もあったがシングルマザーになってよかった。