おばさん在宅チャットあいの生活公開

おばさんシングルマザーの私「あい」は、在宅チャットの仕事をしています。 毎月安定的に50万円以上稼ぐ私の生活をブログにしました。 40代になり、チャットを始めました。

親孝行

母とランチ。

コロナが増えているので行きつけのお店で個室ランチ。

何年も通っているお店なので安心して食事が出来る。

子供が小さい時から通っているお店。

 

個室でゆったり出来る。

 

母は高齢だがよく食べる。

海鮮もお肉も。

食べてくれるのが嬉しい。

 

母が好きな伊勢海老会席にした。

 

伊勢海老のコース料理。

旬の野菜や海鮮が食べられる。

天ぷらも美味しい。

 

どの料理も美味しい。

 

母と食事をしながら何気ない会話をするのがいい。

コロナでランチに行く機会は減ってしまった。

 

だからこそこの時間を大事にしたい。

 

母は最近昔話をするのが楽しそうだ。

母が若かった頃の話。

私が小さかった時の話。

 

私は覚えていない子供の頃の話を楽しそうにする。

 

子供を産むまでは母のそんな話にあまり興味はなかった。

しかし子供を産んだ後母の気持ちが初めてわかった。

 

母がどれだけ私を愛してくれていたか。

 

めんどくさいと聞いていた事が私を想ってくれていた言葉だった。

何でこんな事するんだろう。

そう思っていた事は全て私の為だった。

 

一人で大きくなったような顔をしていた私。

 

そんな事はなかった。

両親のおかげで大人になれた。

立派ではないが一人立ちできるまで育ててもらった。

 

それを感謝もせず過ごしてきたのが恥ずかしい。

 

子供を産んで色々な事を教えてもらった気がする。

両親の想いを知り感謝をする事を知った。

子供を産むまでは自分が一番だった。

 

誰よりも自分がよければそれでいいと思っていた。

 

でも子供を産んでから子供を優先させるようになった。

子供が一番。

愛する存在を守り優先させる。

 

今までの人生に無い事だった。

 

もし子供を産んでいなかったら傲慢で身勝手な私のままだっただろう。

親孝行なんてしなかったはず。

 

お金を人の為に使うなんて考えた事が無かった。

 

お金と時間に余裕がある今。

心にも余裕が出来た。

そのおかげで人にお金を使いたいと思えるようになった。

両親や子供。

 

寄付。

 

母とランチに行き好きな物を食べてもらうのも親孝行。

昔話を聞くのも親孝行。

親孝行をするのが遅かったかもしれない。

 

だからこそ今出来る精一杯の親孝行をし続けたい。